セルフホワイトニングサロンMW 横浜関内店

「バナナでホワイトニング」はあり?歯を健康にする食べ物とは②

「バナナでホワイトニング」はあり?歯を健康にする食べ物とは②

「バナナでホワイトニング」はあり?歯を健康にする食べ物とは②

2022/09/21

みなさま、こんにちは!
セルフホワイトニングサロンMW(ミウ)横浜関内店です☆

 

前回の記事では、バナナには、ホワイトニング効果の根拠はないということをお話ししました。

引き続き今回は、歯の黄ばみが気になる人におすすめの食べ物についてご紹介していきます!

 

〜歯の黄ばみが気になる人におすすめの食べ物〜

バナナの皮をホワイトニングに使うのはおすすめできませんが、歯の黄ばみが気になるときにおすすめの食べ物はあります。
 

■歯の健康を保つ食べ物

歯が黄ばんで見える主な原因は、エナメル質のステイン(着色汚れ)です。
食べ物や飲み物に含まれる色素がエナメル質と結びついて歯に蓄積した結果、歯が黄ばんでしまうのです。

また、食事をしたり、おやつを食べたりしたときに歯に糖が付着すると、糖がエナメル質内のミネラル成分を分解する現象「脱灰(だっかい)」が起こります。

通常は脱灰が起きても唾液の作用で徐々に元に戻っていくのですが、間食などが原因で脱灰が長時間続くと、歯の表面が凸凹になって歯本来の白さを失うことがあります。

そのため歯の黄ばみを予防するには、赤ワインやコーヒーなどの歯に色がつきやすい食べ物や飲み物を避ける、間食を減らすなどを意識する必要があります。

上記以外にも、歯の健康を保つ食べ物を食べることも、歯本来の白さを維持するのに役立ちます。
歯の健康に良いといわれているのは、ビタミンDやビタミンA、キシリトールなどの成分です。

これらの成分は以下の食べ物に多く含まれているので、虫歯予防の取り組みとして積極的に食べてみてはいかがでしょうか♪

・ビタミンD:サケ、サンマ、しらす、イワシなど
・ビタミンA:にんじん、ブロッコリー、ほうれん草など
・キシリトール:いちご、なす、カリフラワーなど

 

虫歯予防にはなる反面、色の濃い食べ物(いちご、なす、ほうれん草など)は、食べた後はすぐにお口を水でゆすぐようにすると良いでしょう◎

 

〜まとめ〜

バナナの皮で歯をホワイトニングできるという情報に、科学的根拠はありません。
むしろ、糖分が多く粘度があるため、歯に汚れが付着して虫歯の原因になる可能性があります。

歯の黄ばみが気になるときにはバナナではなく、歯の健康を保つのに役立つ食べ物を摂取するのがおすすめです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

セルフホワイトニングサロンMW(ミウ)横浜関内店
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