加齢による歯の黄ばみが気になる!原因に合った対処法③
2022/04/21
みなさま、こんにちは!
セルフホワイトニングサロンMW(ミウ)横浜関内店です☆
今回は、①・②に引き続き、
加齢による歯の黄ばみの対策方法についてお伝えしていきます!
〜歯を強く磨きすぎない〜
歯のエナメル質が薄くなると、象牙質の色が透けて歯の黄ばみが目立ってきます。そのため、エナメル質に極力ダメージを与えないように注意しましょう。
エナメル質を傷つける要因となるのが、毎日の歯磨きです。
黄ばみが気になるからといって力を入れてゴシゴシとブラッシングをし過ると、歯のエナメル質が削られて薄くなってしまいます。
そのため、余計に歯の黄ばみが目立つようになってしまうので、歯磨きの際は力を入れずに、なるべく優しく磨くようにしましょう!
また、力を入れて歯磨きをすると、歯の表面にたくさんの傷がつきます。
特に研磨剤が入っている歯磨き粉を使用すると、歯の表面に傷がつくので注意しましょう。
歯の表面に傷がつくと、傷の凹凸部分などに飲食物の色素が入り込んでステインの着色につながります。
〜酸っぱい飲食物を摂り過ぎない〜
歯は食品に含まれる酸で溶けてしまいます。
そのため、エナメル質を保護する観点から考えると、酸を多く含む食べ物は控えるのがオススメです。
酢の物やリンゴ酢などの飲み物や、柑橘系の果物やジュースなどは摂り過ぎないようにしましょう。
また、ソフトドリンクに含まれるクエン酸などもエナメル質を溶かす原因となるので注意が必要です。
〜歯ぎしりをしない〜
歯ぎしりをすると、歯に亀裂が入ったり、歯がすり減ったりします。
そのため、亀裂の部分に飲食物の色素が入りやすくなり、それが歯の黄ばみを招きます。
歯ぎしりの原因はストレスやカフェインの摂取などが挙げられますが、どれが原因なのかわからないこともあるでしょう。
また、原因を取り除いたものの、歯ぎしりが続くこともあります。
歯ぎしりがひどいようでしたら、歯を保護するために歯科医院でマウスピースを作ってもらい、装着するのがオススメです。
〜歯を白くしたいときはどうすればいい?〜
すでについてしまった歯の黄ばみは、いつもの歯磨きでは落ちません。
歯を白くするためには、スペシャルなケアが必要です。
■ホワイトニングをする
歯を白くしたいなら、歯の黄ばみを分解して歯本来の自然な白さへと近づけるホワイトニングをぜひ検討してみてください◎
ホワイトニングには、複数の種類があります。
・セルフホワイトニング(サロンで行う)
・オフィスホワイトニング(歯科医院で行う)
・ホームホワイトニング(自宅で行う)
・デュアルホワイトニング(オフィスとホームを組み合わせたもの)
どのホワイトニング方法を選ぶかで費用や効果が異なるため、自分に合ったホワイトニング方法を選びましょう!
■ホワイトニング歯磨き粉でケアした歯の白さをキープする
歯を白くする方法といえば、ホワイトニングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
歯磨き粉でも白さの維持やホワイトニングのサポートをする物もあります。
歯の表面をコーティングしてくれる「ポリリン酸ナトリウム」や、着色汚れ付着を防ぐ「ヒドロキシアパタイト」などが含まれている商品が該当します。
それらの成分が配合された歯磨き粉を使うと、歯本来の白さに近づけるサポートをしてくれるため、歯の黄ばみ対策に効果的です◎
市販のホワイトニング効果の高い歯磨き粉の中には、汚れを落とすために研磨剤を入れたものがあり、研磨剤を使用した歯磨き粉は、歯のエナメル質を傷つける要因となるため、低研磨性のものか研磨剤不使用のものを選ぶようにしましょう!
〜まとめ〜
加齢による歯の黄ばみは、歯のエナメル質が薄くなること、象牙質の色が濃くなること、また、歯の亀裂や凹凸に着色汚れが入り込むことなどが原因です。
また、加齢以外にも歯の黄ばみの原因はあるので、自分の歯の黄ばみの原因をますは見極めてみましょう。
その上で、適切な対策を講じることで、歯の黄ばみの改善や予防を行うことができます。
地道な歯のケアが歯の美しさの維持につながるので、丁寧なケアを続けてみてください☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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