セルフホワイトニングサロンMW 横浜関内店

歯の色が変わるのはなぜ?色・状態別5つの原因と対処法②

歯の色が変わるのはなぜ?色・状態別5つの原因と対処法②

歯の色が変わるのはなぜ?色・状態別5つの原因と対処法②

2022/06/10

みなさま、こんにちは!
セルフホワイトニングサロンMW(ミウ)横浜関内店です♪

 

前回の記事に引き続き、歯の色が変わる原因残り2つをご紹介していきます!
 

〜歯の色が変わるのはなぜ?考えられる5つの原因〜

続き
 

③【歯の神経が死んでいる】1本だけ茶色・黒くなる

虫歯治療で神経を抜いた歯や、強い衝撃を受けて神経が死んでしまった歯は、歯の色が茶色や黒に変わることがあります。

これら神経を失った歯は「失活歯」と呼びますが、神経を失ってすぐは歯の見た目に特に変化がありません。
しかし、月日が経つにつれて徐々に歯の変色が起こります。

神経を失うと、その部分の血液循環がなくなり、象牙質のコラーゲンなどが古くなって変色を起こすため、象牙質の色が濃くなってしまいます。

歯の1本だけが茶色や黒に変色しているなら、歯の神経によるものかもしれません。
 

④【テトラサイクリン歯】グレー・縞模様になる

歯の色がグレーや縞模様に変わっているなら、テトラサイクリン歯かもしれません。

テトラサイクリン歯とは、歯の形成期である0~12歳頃に、テトラサイクリン系抗生物質を大量に摂取することで歯の変色が起きることをいいます。

テトラサイクリン系抗生物質には蛍光粒子が含まれており、それが歯の中に取り込まれて象牙質のカルシウムと結合し、色素沈着が起きてしまうのが歯の変色の原因です。
また、テトラサイクリン歯には、紫外線に当たると次第に色が濃くなって目立つようになる性質があります。

過去には、テトラサイクリン系抗生物質が多用されていた時期がありました。
しかし、歯の変色が確認されたことで、最近では12歳までの子どもへの処方は極力控えるようになってきています。

 

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次回の記事では、変色の原因によって異なりますが、変わってしまった歯の色を元に戻す方法についてご紹介していきます◎

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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